跳ね返された!

ごはん日記」にすっかり魅了され、
今まで苦手だったいしいしんじの小説を久しぶりに読んでみている


「四とそれ以上の国」

日常と非日常がない交ぜになった、くらくら且つグロテスクな短編集
…なんだけど、やっぱり苦手でした
どちらかというと、ない交ぜもくらグロも好きな方です
でも、この人の作り出す世界には全く入り込めない
読めば読むほど言葉は染み込まず、つぴんつぴん跳ね返っている
自分がプラスチックかなにかになってゆくようで悲しくなってしまった
それでもなんとかゴールを目指し中
疲れた…