ブログを引越しました

あたらしいブログはこちらです http://izumisuzuki.blogspot.jp/

夜のなぞり

フローリングがひどく底冷えするので、ネットで良い暖房器具をリサーチしていたら 夢中になりすぎて手足の先が氷のように冷たくなっていた 頭痛はするし、目も霞む こういう時はもしかしたら逆に良いコラージュが作れたりするかな …と思いつつそんなパワーは…

ひみつ、ヒャッコ

舞台「ひみつをふやす」 あっという間に終わりました観に来て下さった方々、どうもありがとうございましたそれから一緒に作ってくれた役者の皆さん、スタッフの皆さん、関わってくれた皆さん、そして、めり子 どうもありがとういろいろ反省点・思う事あれど …

ひみつをふやす

ぽつぽつとつぶやくばかりで、ブログの方はほったらかしでした 気付けば前回書いたのは4月だ しかも内容はチラシ撮影のこと… そのお芝居がもうすぐ出来上がるのです 早いなぁ 来週の14日(水)〜18日(日)まで渋谷にて、 役者の寺西麻利子さんと一緒に作った舞…

ピュア

おとといから急に春さんいらっしたので、部屋をすこし片付ける こちらへどうぞとばかりに でも夜はやっぱりまだ寒い スケジュール帳をなかなか上手く使いこなせず三月終わる おおらかに忘れ、消えてった言葉や出来事多数 「感情過ぎ去ってったぼくの赤いダイ…

のこるよる

外出からの帰り道、じんわりとうれしい気分が体内を浸蝕 こころもとなくてさびしいような けれども確かにうれしい、気分 何か特別な出来事があったというでもないのですが、こういう夜ってあります 例えるなら◯と×のあいだ、諦めと希望、パンケーキとコンク…

あたま、とってしまいたい

毛布しびれて

きのう にちよう 映画とご飯の会kiiiiinoに参加させて頂いた 食べ物をコラージュでくるむ、という試み くるんだ数時間後にはもうお客さんの手によって開封 最初はみんな「開けていいのかなぁ」という顔をしていたけど、 ご飯やおかずが見えるとすぐ嬉しそう…

ザルームゴットヘヴィ

朝 空気の中に少しだけ春のにじみ 舗道に食べかけのスナックパン落ちていた * 職場 隣の席の林さんに唐突に「君はカーリング選手に向いてるなぁ」と言われる 「なんかこう、全体的に」「まなざしが」向いている、らしい 林さんには以前、「みんな右を向いて…

中央線で耳の後ろ

通勤の電車にて、乗り合わせた後ろ姿の中にとてもきれいな耳を見付ける 持ち主は中年のサラリーマンで、 こちらに背中を向けて立っているから耳も後ろ側しか見えないのだけれど それがつやつやのつるつるに美しい 思わずじーと見てしまう 自分の耳の後ろ姿な…

やわやわやわず

子は あたたかい布団にくるまれてマークシティの廊下をつるつる進む マークシティにいる全ての子は あったかい繊維にくるまれてつるつる進んでる 顔だけまるく出している * 大人になれば 好きなものは身体がよく知っている 年々身体が知ってゆく その嗅ぎ分…

納得の扉をこじ開ける

雪が降っている 三階のマドから眺めると、雪は螺旋状に落ちているのがわかる 2年前の大雪の日を思い出します 私はこの日、8万6千円を落としたのでした 雪と、失くした8万円6千円はひどく食い合わせが悪い しんしんと真っ白い景色の中 どす黒く光ってる…

cats

今日は12月にやる二人展の打ち合わせでお昼から渋谷へ 一緒にやる安達さんはとてもパワフルなひとです ご飯を食べたあと、ずっと気になっていた新宿のコクーンタワーにあるブックファーストへ行く おなじみの良いにおいがした 安達さんと別れ、吉祥寺へ 知人…

跳ね返された!

「ごはん日記」にすっかり魅了され、 今まで苦手だったいしいしんじの小説を久しぶりに読んでみている 「四とそれ以上の国」日常と非日常がない交ぜになった、くらくら且つグロテスクな短編集 …なんだけど、やっぱり苦手でした どちらかというと、ない交ぜも…

ジュビリープラス10

先週、35になりました ねんれいの話です 10年前、自身の25歳を祝って中村一義(私と同い年)が「ジュビリー」を作った この曲が好きで好きで まるで自分たちのための歌であるかのように「日々!」っつってたあの時からもう10年が経ったなんて とりあえずこの…

彼女のほとばしり

前書いた日記からもう一ヶ月が経ちました 早いものだな …スキャナさんが壊れてしまったのです その前から酷使にコクシを重ねていたため、もともと危うかったんだけど とりあえず修理には出しましたが、 すっかりモチベーションが下がってしまったので ブログ…

遠い田舎がとんでゆく

初対面の人たちや久しぶりの友人たち、久しぶりの猫と会う 楽しい夕べ みんなの話を聞いて 「楽しい」と「苦しい」は紙の表裏のようなものだなぁとしみじみ思った でも、なんだか安心した そうじゃない「楽しさ」なんて、私はあんまり信じられない

べったり

夏って、いろんなものがむきだしだ 道では潰れた虫やら小さな生き物の死骸をよく見かけるようになって それらはみんな赤黒い内臓が飛び出している 何よりも生を感じる死だな 落ちている枯れ葉やゴミなんかも生き物に見えるし 道ですれ違う子ども達も、他の季…